10月31日 こころの劇場での観劇で感激しました
6年生が、フェニックスプラザで、劇団四季によるファミリーミュージカル「エルコスの祈り」の劇を見ました。物語は、とある学園で、エルコスという温かい心をもったロボットが子どもたちの個性を引き出すことで、子どもたちが笑顔を取り戻していくという話です。
劇の内容の面白さはもちろん、アクターの迫真の演技に魅了された児童が多かったようです。帰校後の児童からは、「面白かった」「演技がすごかった」などの声が聞かれました。
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6年生が、フェニックスプラザで、劇団四季によるファミリーミュージカル「エルコスの祈り」の劇を見ました。物語は、とある学園で、エルコスという温かい心をもったロボットが子どもたちの個性を引き出すことで、子どもたちが笑顔を取り戻していくという話です。
劇の内容の面白さはもちろん、アクターの迫真の演技に魅了された児童が多かったようです。帰校後の児童からは、「面白かった」「演技がすごかった」などの声が聞かれました。
ポジティブ教育プログラムは、持続可能なしあわせを育む学級づくりや、児童の自己肯定感・自己有用感・適応力を育成し、いじめや不登校等の未然防止につなげる目的で生まれたものです。本校では、講師を招いた数回の研修を経て、それぞれの学年で2学期から取り組んでいます。
授業は、社会性を育てる「ソーシャルスキル教育」、仲間同士の認め合いを育む「ピア・サポート活動」、逆境に負けない心を育てる「レジリエンス教育」の中から、学年に必要なプログラムを選んで行います。4年生では、人気漫画のキャラクターを手がかりに、人それぞれによさがあることに気付き、その後で友だちのいいところ探しを行いました。そして、最後にお互いにいいところを教え合いました。児童は、認め合うことの心地よさ、大切さを感じたようです。
今後、月1回のペースで行う予定です。
福井市で取り組まれているキャリア教育プラグラムには、児童が地域の産業を支える人や企業を知ることで、ふるさと福井に誇りや愛着を持ち、今後、地域や社会に貢献できる人材を育成するという目的があります。
5年生は、学校給食の味噌を作っている会社「米五」から講師を招いて、調味料の「味噌」について学習しました。
まず、いろんな種類の味噌の試食を通して、それぞれの味噌の違いを五感で感じました。使われる麹の種類や熟成の期間によって、味噌の色や味などが変わることに気が付きました。また、全国の地域によってつくられる味噌がちがうことも分かりました。
そして、工場での製造工程の映像を見て、機械化された、味噌づくりの工程を知ることができました。短い時間でしたが、普段身近にある味噌がどのように作られているかを学ぶことができました。
コロナ禍以来、久々に県外へ2日間、修学旅行へ行ってきました。一日目は、まず、京都でのタクシー研修でした。平安神宮を起点に、活動班で決めた体験や見学を行いました。念珠や友禅体験、八つ橋作りを行ったり、清水寺や二条城などの名所旧跡を見学したりして、集合地の金閣寺を目指しました。児童は、運転手さんの説明を聞きながら、研修を進めました。
そこから、バスで奈良に移動し、お水取りで有名な東大寺二月堂や三月堂、校倉造を見学しました。二月堂からは生駒山に沈むきれいな夕日が見えました。また、若草山では、鹿にせんべいをあげて戯れました。鹿せんべいを掲げると、頭を下げる鹿がかわいらしかったです。
見学を終え、宿泊する旅館に入ることには、辺りはすっかり暗くなっていました。
出発式です。いい天気でした。
平安神宮を皮切りに、タクシー研修が始まりました。
そして、金閣寺がゴールです。
夕日に照らされた二月堂。この後、懸造りの舞台からで夕日を見ました。
秋晴れの清々しい朝、5日間の秋季休業期間を終えて、児童が元気に登校してきました。学校近くの横断歩道には、旗持ち当番のお母さんをはじめ和田交番のおまわりさんが児童の様子を見守ってくださいました。ありがとうございました。
さあ、2学期の始まりです。始業式では、新たなスタートに際し、トーマス・エジソンが、数々の失敗にもめげず努力した結果、成功したエピソードをもとに、「失敗は成功のもと」や「継続は力なり」の言葉について話をしました。
失敗は、あきらめない限り失敗にならず、努力を続けることが力になることを、2学期を通じて心に留めてほしいと思いました。
写真を見せただけで、エジソンだと分かる「もの知り博士」が多数いて、知識の豊富さをほめました。知識は、授業や宿題で身に付くだけではありませんね。
始業式から数えて102日、入学式から数えて101日の今日、1学期の終業式を迎えました。式では、「和田っ子のあいうえお」をもとに1学期をふり返りました。10点満点のうち、ほとんどの児童が8点以上だったようです。満点にならなかった部分は、2学期の目標にするよう伝えました。
4月に比べて、新しいことが分かったり、できなかったことができるようになったり、成長を実感している児童が多いように思えました。そこで、さらに成長させるためにあきらめない心、くじけない心が大切であることを、「もう一息」の詩に込めて伝えました。
式の後、それぞれの学級で、1学期のがんばりを伝えながら、担任から児童へ通知表を渡しました。