4月に本校に入学予定の幼児を招き、「わくわく交流デイ」が行われました。おもてなしをするのは、1年生です。
まず、全員であいさつの呼びかけをしました。次に、学校の生活についてのスライドをみせながら紹介した後、体験が始まりました。幼児たちは、誘導係の案内で回ります。各ブースには係がいて、説明したり体験させたりしていました。給食の配膳を体験する給食コーナーやお掃除を体験するコーナー、ランドセルを担ぐコーナーなど、児童ならではのアイデア満載のコーナーがありました。
最後に、幼児に歌「ありがとうの花」をプレゼントしました。幼児からはたくさんの温かい感想をいただきました。
1年生の成長ぶりに思わず目を細めてしまいました。児童は、自分の役割を十分果たしていました。また、あたかもふれあいタイムの時の6年生のように、わくわくおもちゃランドの時の2年生のように、上級生をイメージしてリーダーっぽく振る舞っていました。これまでの異学年交流の成果が感じられ、手本となるべき上級生の姿が受け継がれているように思いました。
1月15日、福井市から大谷選手からのグローブが届きました。学校では、次の朝礼でお披露目イベントを計画していたのですが、児童の待ちわびる声を聞き、計画を変更して、とにかく見たり触れたりしてもらおうと校長室前に展示しました。
お披露目にあたり、給食時間の校内放送で、大谷選手の手紙を読んだ後、大谷選手のとても素敵でかっこいいところを紹介しました。野球の上手さはもちろんですが、小さいころから目標をたててコツコツ努力していることや、誰にでも丁寧にあいさつしたり小さなゴミであっても拾ったり礼儀正しく自然にできることなど、手本にしてもらいたいことを話しました。
その後の昼休み、校長室前は大賑わいでした。
来週から、全学級にグローブを巡回させた後、学級に貸し出す予定です。