4年生が音楽の時間に、1年生を迎えて、歌と合奏の発表を行いました。
4年生の演目は、合奏「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」(ディズニー曲)、合唱「青空に深呼吸」でした。一生懸命、演奏したり歌ったりしていました。1年生からは、いくつか感想が述べられました。
1年生の演目は、合奏「仔犬のマーチ」でした。1年生は、今年初めて習った鍵盤ハーモニカと他の楽器を駆使しての演奏でした。4年生からはたくさんの感想が述べられました。
演奏を合わせるのは難しいけれど、まずは、合わせようと思うことが大事だと話しました。また、大人数の前で、自ら感想を述べようとした1年生の勇気を称えました。
4年生の歌と合奏です。
1年生の合奏です。ベレー帽がお似合いです。
卒業式の予行を行いました。来年度のことを考えて、5年生にも参加してもらいました。静まりかえった体育館で、6年生の入場とともに始まりました。証書の授与、校長式辞、来賓祝辞等粛々と進んでいきました。式辞や祝辞は、元担任の先生が話しました。それぞれ思い入れのある話で、6年生も神妙に耳をかたむけていました。
卒業生の歌は、伸びやかな声で、美しい合唱になっていました。そして、堂々と胸を張り退場しました。
短い練習時間だったのに、6年生は、動作・返事・態度を上手に仕上げてきました。
すばらしかったです。それでも、児童には「今は、100点満点をつけないでおきましょう」と伝えました。なぜなら、100点満点ではその先の成長がないからです。
「100点にならなかった理由を各自考えることで、一人一人の卒業式をさらに良いものにしよう」と呼びかけました。6年生からは「ハイ!」という力強い返事が返ってきました。
ちなみに、参加した5年生も姿勢正しく微動だにせず、まるで本当の式に臨んでいるような態度で式に参加していました。その自覚と姿を大いに認め、ほめました。
入場を見つめる5年生
6年生を送る会「かがやけ!112本の線路~イッツ 笑タイム~」が開かれました。この日のために5年生を中心に約1ヶ月にわたって準備してきました。
第1部「ふれあいタイム・ザ・ファイナル」では、ふれあいグループごとに教室に集まってゲームを行ったり、6年生に感謝の気持ちをつづったメッセージファイルをプレゼントしたりしました。
体育館に会場を移してからの第2部は、ショータイムのごとく、5年生のキレキレのダンスで開幕し、北陸新幹線「かがやき」に先導された6年生が、小旗を振りながらにこやかに入場しました。次に6年間の思い出がスライドで紹介され、会場全体が盛り上がりました。そして、6年生から5年生の代表者に、和田小の旗が引き継がれ、贈り物(雑巾とタッセル)が渡されました。その後、児童に拍手で見送られる中を、6年生は、幸せの妖精に導かれながら笑顔で退場しました。 笑いあり、しんみりありの心温まるすばらしい送る会となりました。企画運営してくれた5年生、準備・協力してくれた他の学年の皆さん、どうもありがとう。
第1部 6年生の入場です。
オープニング映像を見ながら、楽しい会の始まりです。
ゲームは、新聞ジャンケンをしました。
6年生に、メッセージファイルが贈られました。
6年生からみんなへの言葉がありました。
6年生が退場し、第1部が終わりました。
第2部 6年生の入場です。
6年生の先生も巻き込んでダンス!ダンス!ダンス!
思い出スライドのコーナーでは、昔をふり返りました。
和田小学校の旗の引き継ぎです。
幸せの妖精に導かれて、6年生が退場しました。
最後に5年生から、1~4年生へ送る会成功の感謝が述べられました。