2023年2月10日 (金)

2月10日 「ふるさとの日給食」をいただきました

 2月7日は「ふるさとの日」でした。142年前のこの日、今の福井県が誕生した、となっています。それにちなんだ「ふるさとの日給食」が、今日、配食されました。
 献立は、福井市産の小松菜を使った「小松菜とキャベツのドレッシング炒め」、福井市で水揚げされたシイラとあわら市産のとみつ金時を使った「ごまがらめ」、福井のお菓子「けんけら」、そして、県内産の麦のごはんとみそ汁でした。
 児童には、福井県内の食材を味わいながら、福井のよさを発見してくれればいいなと思いました。
 3月3日の給食には、いよいよ和田地区で採れた「赤大豆」が登場します。どんな献立でいただけるのか、今から楽しみです。

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2023年2月 9日 (木)

2月9日 自分の命も、人の命も大切

 3年生の発育測定の後に、養護教諭による「命のつながり」という保健指導がありました。まず、人の命は、大きさ0.1mmの受精卵に始まり、約10ヶ月(約40週)を経て、赤ちゃんとなって生まれてくることを教わりました。児童は、命のスタートが、針の穴の大きさと同じでsることに驚きを感じ、その後抱き上げた赤ちゃん人形(約3,000g)の重さに、自分もこうだったのか、感慨深げでした。
 次に、赤ちゃんのとき、どんなお世話をしてもらったか、知っていることを発表しました。「名前、ご飯、ミルク、おむつ、抱っこ、散歩、お風呂、寝かしつける…」
 そして、自分が誰から生まれたか、命の歴史をたどっていきました。ひいじいちゃん(曾祖父)・ひいばあちゃん(曾祖母)までたどっていくと、8人の命から生まれていることが分かりました。さらにたどれば、さらに多くの命…。この中の誰かの命が欠けたら、今の自分は生まれなかったことを知り、命のつながりの大切さを学びました。
 最後に、次に命をつなげるためにも、自分の命や身体、人の命や身体を大切にしようというまとめになりました。

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2023年2月 8日 (水)

2月8日 4年生、理科の実験風景から

 2限目に、各学級の授業の様子を見て回っていたときのことです。理科室では、4年生が、水が冷えて氷になるときの温度や体積の変化を実験で調べていました。
 以前の単元で、水を冷やしたら体積は減るということを学習していた児童は、氷になっても体積は減るとの予想。ある児童は、水の体積自体は変わらないから、氷になっても変わらないと予想。また、体積が増えると予想した児童は、先日零下にまで冷え込んだ朝、水たまりの氷がいつもと違って盛り上がっていたのをみて思いついたそうです。
 想像力を駆使して予想し、実験で確かめ、結果を知る。予想が当たっても当たっていなくても、体験を通して得たことは決して忘れることはないでしょう。
 「水を冷やすと体積は減るのに、氷になると増えるのは、なぜ?」児童の好奇心や想像力は無限です。

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2023年2月 7日 (火)

2月7日 学年発表会をしました

 3年生では、総合的な学習の時間に「食べ物のへんしん」をテーマに学習を進めてきました。そこで、今回身近な食べ物がどのような食品に姿を変えているのか調べてまとめた結果を、学年で発表しました。
 米や魚、麦など7種類の食べ物について、絵や図を用いて説明したり、最後にクイズを出したりしていました。中には、加工される過程を寸劇で表現するグループもありました。
 発表後の質疑応答では、さまざまな質問に対して、グループで相談し的確に答えているfグループが多く、調べ学習の深さを感じました。対話を通して、新たな知識を得たようでした。

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2023年2月 6日 (月)

2月6日 6年生を送る会に向けて準備しています

   2月24日に行われる、六年生を送る会に向けて、5年生は今、4つの担当に分かれて準備をしています。
 その4つとは、オープニングやエンディングの担当、思い出スライドの担当、和田っ子クイズの担当、「ファイナル・ザ・ふれあい」で行うゲームの担当です。
 動画や小道具づくりなど、一人ひとりが与えられた役割を、きちんと果たしていました。

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2023年2月 2日 (木)

2月2日 そろばん教室が開かれました

 講師を招いて、3年生がそろばんを習いました。初めにそろばんの作り(珠・枠・芯)について教えてもらった後、珠のさばき方や数の表し方を練習し、簡単な練習問題をやりました。
 パソコンや電卓が主流の現代において、古くから我が国で用いられているそろばんを学習するのには、ねらいがあります。それは、数を表すための位取り(十進法)の仕組みを理解したり、五珠の合成や分解から、繰り上がりや繰り下がりの計算の仕方の理解を深めたりするためです。
 3年生では、2時間学習しました。初めは苦労していた児童も、だんだんとコツをつかみ、楽しそうな様子が見られるようになりました。どの児童も集中して取り組み、教室にはパチパチとそろばんをはじく音が響いていました。
 きっとそろばんの素晴らしさを感じてくれたことと思います。

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2023年2月 1日 (水)

2月1日 成和中学校で体験入学会がありました

 成和中学校で体験入学・入学説明会がありました。6年生は歩いて出かけました。成和中学校に着くと、日之出小学校や旭小学校の児童もいました。
 会では、成和中学校の校長先生の話の後、1年生による、中学校生活を題材にしたクイズや寸劇がありました。児童は、初めの緊張感が和らぎ、リラックスしていたようでした。
 そして、教室に移って授業を体験しました。1組児童は、英語を体験し、いろいろなアクティビティを行いました。2組児童は、数学を体験し、トランプを使った「正の数・負の数」すごろくゲームを行いました。3組は、理科を体験し、静電気の性質を使った実験を行いました。どの授業も楽しい雰囲気の中で、盛り上がっていました。特に英語体験では、小学校で教科として取り組んでいるためか、英語に対する不安をあまり感じていないように思えました。
 4月からの新しい生活に夢をふくらませてほしいと思いました。

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校長先生のお話です。

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成和中の校歌を聴きました。

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英語の授業です。「ハイタッチ!」

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数学の授業です。「プラス3、マイナス1」

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理科の授業です。「ストローは回るかな?!」

2023年1月31日 (火)

1月31日 寒波が去った朝に 雪の華

 寒波も一時的に去り、久々に晴れた朝を迎えました。路面は凍り、雪が踏み固められたところは、とても滑りやすくなっていました。そんな凍えた朝でも児童は、元気に登校してきました。ただ、児童も歩くのに戸惑ってか、いつもより時間がかかったようでした。
 児童玄関の桜の枝には、未明に降った新雪が積もり、まるで「雪の華」が咲いているようで、きれいでした。

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2023年1月30日 (月)

1月30日 委員会活動がありました

 2学期に入って5回目の委員会活動がありました。活動は、5年生・6年生が12の委員会に分かれて行っています。内容は、学校や児童のためになることを考えて決めています。
 この日も、運営委員会では、「ありがとうウィーク」について話し合っていたり、給食委員会では配膳台を磨いたり、体育委員会ではマットなどの整頓をしたり、環境委員会ではアルミ缶回収を知らせる方法を考えたり、さまざまな委員会が目標をもって、主体的に活動しています。このようにして、学校に活気が満ちてくるのです。
 ありがとう、5年生・6年生の皆さん。

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2023年1月27日 (金)

1月27日 なわとびウィーク、始まりました

 和田小学校では、冬の体力づくりの一環として、なわとびに取り組んでいます。ただ、今年度も学年一斉のなわとび大会は開催せず、今月23日から2月3日までを「なわとびウィーク」と位置づけ、学級体育のときに重点的に行っています。
 動きを持続する能力のための時間跳びや、巧みな動きのための技能跳びは、時間や種目などを学年で決めています。また、連続8の字跳びやみんなでジャンプなどを取り組む学年もあります。
 筋力・持久力・心肺能力・巧緻性などの身体面と、集中力・根気強さなどの精神面が鍛えられることを期待しています。

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