2023年11月 8日 (水)

11月8日 その2 秋を探しに公園へ行きました

 天候不順で延期になった2年生の校外学習。秋晴れの日となったので下馬公園へ秋を見つけに出かけました。児童は、色づいた木の葉やどんぐりなどの木の実を集めていました。がんばって「秋みつけ」をしたので、ごほうびに公園の遊具や広場で遊びました。
 集めた木の葉や木の実を使って、学校でお面をつくりました。

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11月8日 その1 2学期の活動について紹介しました

 2学期に入り、委員会活動もメンバーが替わったので、改めて委員会活動の紹介がありました。
 5、6年生が前に立ち、代表が「活動のめあて、内容、お願い」を発表していきました。発表する5、6年生もさすがですが、聞いている下学年のまなざしも真剣でした。
 児童会は、委員会活動を柱に運営されています。児童会活動のねらいは、児童自らよりよい学校生活にするために諸問題を話し合い、協力して解決していくことです。このことから、学校は児童一人一人が主役であり、よりよい学校にするために全校児童が協力することが大切である、と話しました。
 どのような変容が見られるか、今後の展開が楽しみです。

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2023年11月 7日 (火)

11月7日 実りの秋、赤大豆を収穫しました

 学校の中庭に、赤大豆が6本育っています。これは、3年生が、7月4日に「ワンダフル農園」の方に習って種まきしたものです。猛暑の夏を乗り越え、たくさんの鞘が大きくふくらんできたので、いよいよ収穫することになりました。まず、農園の方に収穫の仕方を習い、学級ごとに分かれて、鞘から赤大豆をはずしました。赤大豆として320g、枝豆は1kg収穫できました。
 その後、枝豆は塩ゆでして、3年生全員でいただきました。

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2023年11月 6日 (月)

11月6日 やさしさの輪をみんなで広げるために

 4年生は、総合的な学習の時間に「みんなで広げよう やさしさの輪」というテーマで、福祉について学習しています。
 2校時目に、視覚に障害を持っていらっしゃる方をお招きして、お話を伺いました。
 洗濯物の取込や掃除・調理等、1日の生活の様子を、映像を通して教えていただきました。児童は、調理のとき、包丁で手際よくネギを刻む姿を見て、驚いていました。また、衣服は同じ形のものは買わなかったり、入れ物は点字で区別したりと、触って気付くように工夫されていることが分かりました。そして、マラソンや登山など、さまざまなことにチャレンジし、それを通して知り合った仲間をとても大切にされていることが分かりました。
 児童からは「困っていたら、助けたい」「これからも楽しい人生を過ごしてほしい」などの感想が寄せられました。

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2023年11月 2日 (木)

11月2日 緊急地震(訓練)速報に反応して

 10時頃、防災無線を通して、訓練用の緊急地震速報が流れました。本校は、事前に訓練を行う打合せはしてなかったのですが、学級の中には、即座に反応し、机下に避難を行うところがありました。その反応はすばらしかったと思います。
 今月は、本校でも避難訓練を行う予定です。6月の訓練では、授業中、学級全員での避難でしたが、今回は、訓練の期日は明らかにせず、週のどこかで行うという設定にしています。冷静な避難ができるようにしたいと思います。

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11月1日 秋空のもと、河川敷を駆け抜けました

 心地よい秋晴れの日、足羽川河川敷で、校内マラソン大会が行われました。低学年1.0km、中学年1.7km、高学年2.7kmの距離を走ります。
 各学年の児童はそれぞれ、最後まで一生懸命に走っていました。また、見学しているときは、心から声援を送る姿を多数見ることができました。
 「近代オリンピックの父」と呼ばれるピエール・ド・クーベルタンは、「参加することに意義がある」との言葉を残したと言われますが、実際は、「オリンピックの理想は、人を育てること。だから、参加するまでの過程が大事である。人生にとって大切なことは、成功よりも努力すること」と考えていたようです。
 結果はどうであれ、今日まで、そして今日のゴールまでの努力で、児童は、自分に打ち勝つ心を手に入れたのだと信じています。
 児童の皆さん、お疲れ様でした。そして、みんなへの温かい応援をありがとう。
 保護者の皆様、参観していただき、ありがとうございました。

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2023年10月31日 (火)

10月31日  こころの劇場での観劇で感激しました

 6年生が、フェニックスプラザで、劇団四季によるファミリーミュージカル「エルコスの祈り」の劇を見ました。物語は、とある学園で、エルコスという温かい心をもったロボットが子どもたちの個性を引き出すことで、子どもたちが笑顔を取り戻していくという話です。
 劇の内容の面白さはもちろん、アクターの迫真の演技に魅了された児童が多かったようです。帰校後の児童からは、「面白かった」「演技がすごかった」などの声が聞かれました。

2023年10月30日 (月)

10月30日 校内マラソン大会に向けて

 11月1日に校内マラソン大会が足羽川河川敷で行われます。各学年では、朝の活動や体育の時間に練習をおこなったり、試走に行ったりしています。昨年の学年の記録を掲示して、モチベーションを上げたり、目標をもたせたりしている学年もあります。
 つらいのは自分ですし、それを乗り越えるのも自分です。一緒に走る友だちは、競い合いながら力を引き出してくれる「やる気の源」であり「仲間」です。勝敗も大切かもしれませんが、とにかく、記録を伸ばすために、悔いなく精一杯走ってほしいと思います。保護者の皆様には、ぜひ児童へのお声かけをお願いします。

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2023年10月26日 (木)

10月26日 将来の夢を抱いた中学生が和田小にやって来ました

 成和中学校区教育「小中交流事業」の一つ、「職場体験学習」のために成和中学2年生4名が来ました。4名ともに、子どもに関わる仕事がしたいとの夢をもっており、それぞれ入ったクラスで活動しました。様子を見に行くと、リースづくりのサポートや国語の群読の相手をしたり、合格シールを配ったりする仕事を行っていました。また、児童とともに清掃も行っていました。
 改めて「先生になりたい」という思いを強くもってもらえるとうれしいです。

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10月25日 ポジティブ教育プログラム、始まりました

 ポジティブ教育プログラムは、持続可能なしあわせを育む学級づくりや、児童の自己肯定感・自己有用感・適応力を育成し、いじめや不登校等の未然防止につなげる目的で生まれたものです。本校では、講師を招いた数回の研修を経て、それぞれの学年で2学期から取り組んでいます。
 授業は、社会性を育てる「ソーシャルスキル教育」、仲間同士の認め合いを育む「ピア・サポート活動」、逆境に負けない心を育てる「レジリエンス教育」の中から、学年に必要なプログラムを選んで行います。4年生では、人気漫画のキャラクターを手がかりに、人それぞれによさがあることに気付き、その後で友だちのいいところ探しを行いました。そして、最後にお互いにいいところを教え合いました。児童は、認め合うことの心地よさ、大切さを感じたようです。
 今後、月1回のペースで行う予定です。

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