7月2日、3年生が「和田の森」で赤大豆(和田特産豆)の苗を植えました。苗植えの準備(土づくりや整地から関わっていただいています)や指導は、和田地区レッドビーンズのみなさんです。苗についている土をおにぎりを握るようにぎゅうっと固めてから植えることを教えていただきました。これまで、3年生の子どもたちは、どんなお豆になるのかなあと期待しながら総合的な学習の時間に準備を進めてきました。看板も作成していますのでぜひ学校近くにおいでの際には「和田の森」へお立ち寄りください。かわいい看板が目印です。苗植えの時は曇りでしたが、午後からは雨模様。植えたての苗に水分がたっぷり染みて大きく成長することでしょう。楽しみですね!
6月26日、朝の活動として「ふれあいタイム」が行われました。1年生から6年生が縦割りの小グループで遊びます。6年生が遊びの計画や進行をしています。短い時間ですが、異年齢集団で遊ぶ楽しさがあります。私(校長)が子どもの頃は、近所の子たちと普通に行われていたことが、今では学校の活動として行われる時代になってしまいました。どんなに時代は変わっても、子どもが遊ぶというのはおもいやりの心を育んだり、折り合いをつける勉強になったりと大切なことだと思います。
6月25日、6年生が連合音楽会に参加しました。この音楽会は2日間にわたって4部構成で行われます。和田小学校は1日目の午前の部、最後から2校目の発表でした。これまで練習をしてきた6年生。落ち着いて発表に臨み、私(校長)は、練習も含め、これまでの中で一番いい歌声だったと感じています。優歌声歌声、ハーモニーにうっとりしました。「小さな勇気」を子どもたちも歌いきった!と満足気でした。1部は13校の学校が来ていました。小規模から大規模までそれぞれの学校の特徴を生かしてバラエティーに富んだ選曲をしていました。福井市中の子どもたちが一生懸命に曲に向き合っている姿には心動かされた時間でした。
6月21日、1,2年生が自分の身を守るための学習を警察の方にしていただきました。前半は不審者に遇わないためにどうしたらよいのかという話をしていただきました。寄り道をしない、怪しいと思ったら近くの人に助けを求めるなど、困ったときにどうしたらよいのかを教えていただきました。また、後半は、大人になったら犯罪につながるようなこと「暴力」「ものを壊す」「ものを盗む」などは絶対にしないでほしいということも教えていただきました。後半の話は低学年には難しい話でしたが、警察の方の話によると小さい時から繰り返し聞くことが犯罪防止には必要だということでした。子どもたちは神妙な顔つきで聞いていました。「自分はしない」「お友達がしそうになったら止める」和田っ子になってほしいと願います。お家でもぜひ話し合ってほしいことです。
6月21日、6年生による連楽会楽会校内発表会が行われました。6年生は来週の火曜日にフェニックスプラザの大ホールで「小さな勇気」の合唱を披露します。きょうはそのプレ発表会です。1年生から5年生の全校生徒、教職員、お家の方や地域の方に見守られながら歌い上げました。広い体育館の中に優しい風が吹いてきたような空気に包まれました。体育館内が一体感に包まれ、幸せな気持ちになりました。歌詞の中に「少しの我慢が 人を笑顔に変えられる」「少しのやさしさが 人を笑顔に変えられる」というフレーズがありました。小さな勇気で自分も周りの人も幸せになる、そんな世の中になったらいいですよね。いえいえ、そういう世の中にしていくのは自分自身です。6年生の皆さんをみんなが応援しています!本番、きっと上手に歌えますよ。いつもどおりにリラックス!
6月20日、前期の指導主事訪問がありました。福井市教育委員会から指導主事が2名いらっしゃって、子どもたちの学んでいる様子や先生たちの子どもへの関わり方など、客観的に見ていただき、良い点や改善点を教えていただきました。(年に2回あります)指導主事には、子どもたちの学習意欲や関係性に関しておほめの言葉をいただきました。大変うれしい限りです。今後ますます子どもたちが育っていくよう、教職員もバージョンアップして参ります。
きょうの授業の様子です。先生たちも子どもが帰ってから、学んでいます。子どもたちの様子とそっくりですよ。見比べてみてくださいね。
クイズを通し表現の工夫を味わう6年生「表現を工夫して短歌をつくろう」
子どもたちの学びを話し合う教職員 子どもと先生の学びは相似形
6月18日、3年生の交通安全教室が行われました。3年生からは、一人で自転車に乗れる範囲が広がりますが、まだまだ運転技術は未熟です。きょうは、まず教室で自転車の乗り方や交通安全に関する映像を見て学習しました。その後、体育館で福井警察署の交通巡視員の方に学んだことのチェックも兼ねて自転車に関わるクイズをしていただき楽しく学びました。
ほとんどの子どもたちは自分の自転車やヘルメットを持っているようです。自転車事故で頭をケガする事例が多く、頭を守るためにはヘルメットが必需品なのだということを協調して伝えて頂きました。常識的なことだけでなく、新たな豆知識もたくさん理解することができました。その知識は自分の身を守るための宝物です。これからの生活の中で使っていきたいものです。
6月18日、1年生の交通安全教室が行われました。まずは、交通巡視員の方から道路の安全な歩き方や横断歩道の渡り方、信号の見方、傘をさしている時の注意点など、自分の命を守るための大事なお話をお聞きしました。子どもたちは、巡視員さんの質問にはっきりと答え、もう大丈夫!と道路を実際に歩いてみました。しかし、実際の道路は危険なこと、よく考えないといけないポイントがいくつもありました。きょうは、警察の方や地域の交通指導員の方、そしてPTA(保護者)の方に見守られて安心して歩行できました。ご協力ありがとうございました。
一人でも大丈夫!と言えるように学校でも安全指導は行っていきますが、家庭でもお子さまと一緒に通学路を歩いてみたり、出かける際に歩くときの注意点をお話ししたりする子どもの子どもの命を守っていきましょう。