４年生は、福祉について学んでいます。先日、総合｢お年寄りとふれ合おう」では、各地区のデーホームを訪ねて、地域のお年寄りと交流を深めました。
今日は、｢みんなで広げよう！やさしさの輪 ～私たちにできること～」をテーマに、包括支援センターの社会福祉士の方から、認知症サポートについてお話を聞きました。｢認知症」という病気についての正しい理解と、ふれ合い方について学びました。
お話を聞いたあと、センターの方々の寸劇を通して、思いやりの心をもち、差別や偏見をもたないことの大切さについて理解を深めたようです。
市職員の方を講師に、租税教室が開かれました。そこで、６年生が税の役割や大切さについて学びました。はじめに、住人が税を納めなければ、生活がどうなるか、仮想世界の話を動画で見ました。福井市が独自に制作した動画で、足羽山動物園などの地名も出てきたので、児童は税を身近なものと感じながら、税がないことによって起こる問題について、考えていました。質問する児童がたくさんいて、関心の高さを感じました。
ふり返りでは、生活と密着している税の大切さについて理解を深めていたようです。
今、２年生は、なすやオクラ、ミニトマトなど野菜を育てています。それと関連付けて、栄養の先生から 主な野菜とそれに含まれる栄養について教わり、好き嫌いせず、バランス良く栄養をとることの大切さについて学びました。
最後に、それぞれで「元気になるスープ」について考えました。
朝の活動の時間に、歌声委員会による集会がありました。指揮する児童を中心に、学年ごとに向き合って、今月の歌「はじめの一歩」を歌いました。
２回目からは、教えてもらった手話を使いながら歌いました。
児童からは、「手話を使って歌えたのがうれしかった。｣「みんなで歌えて、うれしかった。｣などの感想が寄せられました。
歌声委員会の指揮で歌いました。
手話を教えてもらいました。
手話を使って全員で歌いました。
本校では、６月の発育測定の時間に、歯の歯垢の染め出しをしています。染め出しでは、磨き残した部分が赤く染まるので、普段の歯みがきのくせを知ることができます。
今日は、６年生児童が、鏡を見ながら、磨き残した部分を丁寧に磨きました。 児童の感想には「去年よりきれいだった」とか「歯と歯との間をよく磨こう」などがありました。
生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように、歯を大切にしてほしいと思います。
６年生が、総合「ふるさと福井の歴史探検」として、４つの探検コースに分かれて、語り部さんと市内の施設や史跡を巡りました。ゴールの福井市郷土歴史博物館では、スタンプラリーをしたり、養浩館庭園を見学したりしました。午後からは、一乗谷朝倉氏遺跡博物館や復元町並みを見学しました。
大河ドラマ「どうする家康」にもあるように、戦国時代、、信長･秀吉･家康の華やかなの陰の陰に、地方にも朝倉氏や人々の歴史があったことを感じてほしいと思いました。そして、この和田地区にも同時代、人々の歴史があったことを･･･。
今年度から２年間、和田小学校は、「あいさつ運動推進協力校」として依頼を受けました。コロナウイルス感染症が５類に移行したことを受け、生活委員会でも、児童があいさつを呼びかけるようになりました。もともと「二言あいさつ」に取り組んできた経緯もあり、校内でのあいさつには定評がある本校児童ですが、「あかるい、いつでも誰とでも、先に自分から、伝わる」あいさつを目標に取り組んでいきたいと思います。
保護者や地域の皆様、よろしくお願いします。
のぼりを持って、あいさつしているのが、生活委員会の皆さんです。
２年生が、地域にある田んぼの用水路に出かけ、そこに生息する生きものを探しました。児童は、ザリガニのほか、オタマジャクシやドジョウ、タニシ、メダカなどさまざまな生きものを見つけました。はじめは、生きものを恐がっていた児童も活動の終わり頃には平気に捕まえていました。身近なところにたくさんの生きものが棲んでいることに気付いた児童、自然が豊かな自分たちの地域を誇りに感じてくれるといいです。
お手伝いくださった地域の皆様、ありがとうございました。
地域の方からのお話を聞いてます。
長靴に水が入ってもへっちゃらです。
５月からコツコツ練習を重ねてきた６年生が、本番の日を迎えました。開演前、児童はとてもリラックスしていたように思えました。和田小学校の「クラッピングラプソディー第１番」「青空に深呼吸」は、７番目の登場でした。児童は、伴奏や指揮にあわせてゆらぎながら、心地よさそうに声を重ねていました。その他の小学校の合唱にもさまざまな趣向が凝らされており、楽しいひとときを過ごすことができました。
６年生の皆さん、お疲れ様でした。
「クラッピングラプソディー第１番」
「青空に深呼吸」
４年生が、社会科学習の一環で福井市の東山クリーンセンターと九頭竜浄水場に出かけました。クリーンセンターでは、職員の方から､福井市のごみの状況や分別の大切さを聞いたり、施設の様子を見学しました。また、九頭竜浄水場では、九頭竜川の水がいくつかの沈殿池を通ってきれいになる様子を観察しました。また、井戸からくみ出される水にふれ、きれいさと冷たさが印象に残りました。
これらの施設は､私たちの生活に欠かすことのできない大切なものであると改めて感じました。
ごみを集めたサイロをみています。「深～い！」
クレーンがゴミを持ち上げます。「でか～い！」
沈殿地をのぞき込んでいます。「きれ～い！」
井戸の水を触ってます。「冷た～い！」