9月4日から8日まで、「もりにこウィーク」が始まりました。「もりにこウィーク」とは、成和中学校区教育活動の一環で、4校が同じ時期に家庭と連携してよりよい睡眠と朝食をめざす週間を指します。登校時には保健委員会の児童が玄関に立ち、PRしていました。
この期間に合わせて、睡眠健康指導士の方を講師に、「すいみんってすごい」というテーマで学校保健委員会を開催しました。まず、免疫力、勉強、運動と睡眠との関係から睡眠の大切さについて学びました。次に、十分な睡眠時間の確保、起床時間を変えない、ゲームや動画は就寝1時間前までとするなど、よい睡眠のポイントを聞きました。
データをもとに説明を聞いたので、とても分かりやすかったです。最後の児童の感想では、早速実践したいとの意見が多かったです。
猛暑日つづきの夏季休業に比べて、授業再開後は曇り空や風の吹く日が増えたためか、暑さ指数も落ち着いた日が増えました。それでも油断することなく、こまめな計測に加え、活動時間を短縮したり内容を工夫したりして、体育学習に取り組んでいます。
こまめな水分補給はもちろんですが、屋外では、水道水をミスト(霧)状に噴射させた中で身体を冷却させています。また、体育館では、暗幕で直射日光を防いで室温の上昇を抑えた上で屋上換気扇で空気を対流させたり、大型冷風扇4台(うち1台はトレーニングルーム)や大型扇風機を稼働させたりしています。
そして、今年度、幸いなことに特別教室にもエアコンが設置され、来週から試運転を兼ねた稼働を予定しています。
このように、コロナ感染防止対策のほか、今しばらくは熱中症対策にも心を配っていきたいと思います。
猛暑が続いた夏季休業が明け、授業が再開されました。当初全校朝礼は体育館で行う予定でしたが、室温が高くなることを予想して、冷房の効いた教室で,放送を通して行いました。
夏休みに書かれた児童の作文を紹介しながら、「ありがとう」について話をしました。ありがとうの語源「有り難し」は、「人の生を享くるは難く、やがて死すべきもの。今いのちあるは有り難し」つまり「いのちの尊さに感謝して、精一杯生きよう」という教えから生まれたそうです。また、「ありがとう」には自他共に幸せになる働きもあるようです。和田小学校が、「ありがとう」の言葉でいっぱいになることを願ってやみません。
その他授業再開に合わせて、黒板にイラストを描いて迎えたクラスや、夏休みの出来事について、すごろく形式で紹介していたクラスがありました。