12月6日(金)6年生 紙芝居でタイムスリップ
12月5日、朝の読書タイムの時間に、6年生が本校在籍の稲葉先生から紙芝居をしていただきました。タイトルは「いくさの少年期」です。この紙芝居は福井県出身の弁護士である田中幹夫さんの著書をもとに作られています。田中さんは少年期に戦争を経験しました。その経験をもとに、当時の生活の様子をリアルに描いた作品です。戦争の頃の様子が分かりやすく伝わってくるだけでなく、ドキドキする場面、じいんとくる場面、おもわずにっこりする場面とお話の世界に引き込まれていく作品で、子どもたちも紙芝居上演の20分間は、その時代にタイムスリップしたかのような時間を過ごしました。戦争を知らない子どもたちが、日常を普通に過ごせることや平和な時代のありがたさを実感できる貴重な時間となりました。
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