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2023年2月 9日 (木)

2月9日 自分の命も、人の命も大切

 3年生の発育測定の後に、養護教諭による「命のつながり」という保健指導がありました。まず、人の命は、大きさ0.1mmの受精卵に始まり、約10ヶ月(約40週)を経て、赤ちゃんとなって生まれてくることを教わりました。児童は、命のスタートが、針の穴の大きさと同じでsることに驚きを感じ、その後抱き上げた赤ちゃん人形(約3,000g)の重さに、自分もこうだったのか、感慨深げでした。
 次に、赤ちゃんのとき、どんなお世話をしてもらったか、知っていることを発表しました。「名前、ご飯、ミルク、おむつ、抱っこ、散歩、お風呂、寝かしつける…」
 そして、自分が誰から生まれたか、命の歴史をたどっていきました。ひいじいちゃん(曾祖父)・ひいばあちゃん(曾祖母)までたどっていくと、8人の命から生まれていることが分かりました。さらにたどれば、さらに多くの命…。この中の誰かの命が欠けたら、今の自分は生まれなかったことを知り、命のつながりの大切さを学びました。
 最後に、次に命をつなげるためにも、自分の命や身体、人の命や身体を大切にしようというまとめになりました。

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