1月19日 防災教室がありました
日本赤十字福井県支部から先生をお招きし、4年生が防災教室に参加しました。予想外に起こる災害に対して、どのように備えればいいかについて話を聞いたり、ワークショップを行ったりしました。
まず、避難には、自分で考え、自ら命を守る行動が大切だと教えていただきました。
また、ワークショップでは、はじめに自分が避難するときに持ち出す物を3分間考えて決め、ペアで紹介し合いました。そして、家族で避難するときに持ち出す物を3分間グループで話し合って選びました。持ち出す物については、児童一人ひとりの思いが感じられました。3分間に設定したのは、東日本大震災で大地が揺れていた時間だそうです。限られた時間の中で全てのことを決めなくてはならないので、予め家族で話し合ったり、個々の非常持出袋を準備したりすると良いとのアドバイスをいただきました。
災害から身を守るにはどうしたらいいか…
自分が避難するとき、持ち出す物について話し合っています。
家族で避難するとき、持ち出す物について話し合っています。
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