2024年11月26日 (火)

11月26日(火)避難訓練

 11月26日に,第2回の避難訓練を行いました。1回目は地震・火事、今回は不審者が学校に侵入してきた場を想定した避難訓練でした。

 不審者は保護者を装って校内に入って来ました。その対応に本校の対応教職員がかけつけます。さすまたやモップを持って現場に急行し、退去を促し、不審者を取り押さえるという流れでしたが、実際にはなかなか取り押さえるまでに苦労しました。子どもたちは、不審者が確保されるまでは、教室内で担任等の指示で静かに教室の後方で身をかがめて待機します。不審者の身柄が確保された後、体育館で安否確認を行いました。

 訓練後、教職員はふり返りを行い、より安全に対応するには自分がどうしたらよかったのかを話し合う予定です。子どもたちには、避難訓練は自分の身を守るために行うもの、本当に起こった時にすばやく対応できるように練習するということを毎回確認します。自分の命は自分で守る、大切な命の学習です。

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2024年11月22日 (金)

11月22日(金)ホームデーチャレンジ企画

11月15日から22日にかけて、ホームデーチャレンジ企画として短歌作品の募集を行いました。

本校が毎日購読している「朝日小学生新聞」の1コーナーに短歌募集の記事がが掲載されていました。子どもたちにホームデーの日に取り組んで応募しようと投げかけたところ、きょうまでに47作品が集まりました。短歌を学習した高学年だけでなく、1年生から3年生も興味をもって取り組みました。作品は、学校から送りました。新たなことにチャレンジする和田っ子、すばらしいですね。

今後もホームデーチャレンジ企画は続きます。児童玄関前の掲示板をチェックしてくださいね。

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2024年11月19日 (火)

11月19日(火)メジャーセブンさん ありがとう 

11月19日、PTA教育講演会が開かれました。2人組音楽ユニットのメジャーセブンさんをお招きして「夢や目標に向かってチャレンジすること」をテーマに歌とお話で綴る1時間を過ごしました。メジャーセブンさんは、お仕事をもちながら自分の好きなことを生かしてお休みの日などに活動をしています。ギター担当の北畠さんは高校生の頃からずっと弾き続けているそうです。そしてキーボードの春日井さんもお仕事も音楽関係で、好きなことを毎日追求し続けているといってもよいほど音楽が好きなんだと思います。お二人はきょうの講演会のテーマに合わせて、「つばさをください」「にじ」「栄光のかけはし」「夢をかなえてドラえもん」などの演奏がありました。子どもたちは演奏に合わせて体を動かしたり歌ったりと楽しい時間を過ごしました。先生や保護者の方もほっとする時間になったのではないでしょうか。この講演会を計画してくださったPTA教養部の皆様、お疲れ様でした。子どもたちはノリノリであっという間の時間でした。そして、メジャーセブンさん、和田小学校の子どもたちのことを思いながら選曲や演奏練習などに時間を費やしてくださってありがとうございました。また、ぜひ和田小学校へお越しください。

Img_1026メジャーセブンポーズ

Img_1027うっとりと聴くシーンも

Img_1033この中から第2のメジャーセブンが生まれるかも

Img_1035音楽委員会とセッションしました

2024年11月18日 (月)

11月18日(月)就学時健康診断

11月18日、来年度入学してくる子どもたちが、就学時健康診断を受けます。

来年度は100名近くの子どもたちが和田っこの仲間入りをする予定です。きょうは、子どもたちが健康診断を受けている間、保護者の方に入学までの心構えの話を様々な立場の方からお聞きします。私(校長)からは、「学校はたくさん失敗して学ぶ場所。失敗とチャレンジを繰り返して大きく成長してほしい」という話をします。あと30分後には、学校の中が賑わってくる予定です。新しい出会いにわくわくしています。皆さん、お待ちしています!Img_1014


2024年11月15日 (金)

11月15日(金)4年生和楽器体験

11月15日に4年生が和楽器体験をしました。音楽の学習の一環で、3年生では和太鼓、4年生では琴の学習を行います。今回は、琴と尺八の演奏者の方に教えていただき、楽器の演奏体験ができました。普段はふれることができない貴重な楽器を貸していただき、学級ごとに指導していただきました。子どもたちは、たったの1時間で「さくら さくら」を琴で弾くことができ、尺八では苦労して音を出せるようなりました。演奏者の方には「4年生でここまでできてすごいね」と褒めていただきました。

最後に演奏者の方の本格的な演奏を聴きました。伝統的な「春の海」や子どもになじみのある「千本桜」「君をのせて」の素晴らしい演奏を間近で聴くことができました。最後には演奏に合わせて「もみじ」も歌い、いい気分で会を閉じることができました。

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11月15日(金)1年生からのご招待

11月15日、きょうは1年生から楽しい会(どきどき たのしい あきのおまつり)へのお誘いがありました。先日、下馬公園で見つけてきた秋の葉や木の実を使って1年生はおもちゃ作りをしました。そのおもちゃで友達や2年生を楽しませようという生活科の活動です。そこに私も招待してもらいました。1年生はどの子もニコニコ笑顔で迎え入れてくれました。

どのおもちゃも素材の特性を生かして上手に作られていました。わたしも低学年を担任していた時には同じような活動をしたことがありますが、時代が変わったのかおもちゃも遊び方も進化していました。私は時間を忘れて遊びに夢中になり、景品ももらえて子どものように喜んでいた1時間でした。

きょうは2年生が招待されています。10月に2年生からおもちゃランドに招待してもらったお返しです。1年生は2年生の姿を見てきょうの自分たちの活動を考えています。子どもは、先輩のモデルから振る舞い方を学びます。1年生のどの子も自信をもってお店屋さんができたのではないでしょうか。

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11月15日(金)ホームデー チャレンジ企画

11月14日は全校一斉のホームデーでした。子どもたちは宿題の無いホームデーに思い思いのことをして過ごしているようです。私としては今まで知らなかった自分のすきなことや得意なことにも気づいてほしいと願っています。「今まで知らなかったけれど意外と楽しい」「自分にこんな才能があったんだ」と自分を知る機会になればとも考えています。

今回のホームデーには、チャレンジ企画として「自分の気持ちを短歌にあらわそう 作品を応募しよう」という活動を投げかけました。お昼の放送で伝えたところたくさんのこどもたちがチャレンジしてみる!と校長室前のコーナーにやってきました。小さなチャレンジも積み重ねれば大きな成果に!そして、本日作品箱の中には30枚ほどの作品が入っていました。子どもたちの顔を思い浮かべながら思いのこもった短歌をよみ、幸せな気持ちになりました。(私は子どもの書いたものを読むことが大好きです)締め切りは22日。集まった作品は朝日小学生新聞に投稿しようと考えています。

Img_0990 短歌ってどうやって書くんだろう?Img_0996校長室の前の応募箱

2024年11月 8日 (金)

11月8日(金) 寝屋川市からのお客様

11月8日の午前中、はるばる大阪の寝屋川市から12名のお客様がいらっしゃいました。和田小学校の子どもたちや教職員の様子を参観し、共に学び合う時間をもちました。お客様は、寝屋川市の教育委員会に所属している方、校長、教頭、教諭と様々な立場の方でした。福井の教育を参考にしていきたいという意欲にあふれ、お迎えした本校も身が引き締まる思いでした。同じ日本ですが、ちょっとずつ教育の方法が違います。福井の和田小学校では当たり前のことが寝屋川市では違うこともあり、その違いが参考になったり、面白かったり。子どもの可能性は無限大です。子どものうちにその可能性の一部を引き出すことも教職員の役割のひとつです。今回は、そのためにどうしたらよいかを学ぶよい機会になったと思います。もちろん、寝屋川市のお客様に、和田っ子のいいところもをたくさん教えてもらいましたよ。

 すてきな和田っこのもとで校長ができて幸せだと改めて感じました。和田小のみんな、ありがとう。

 そしてそのことに改めて気づかせてくれた寝屋川市の12名の皆様にも感謝申し上げます。

Img_0937                 ようこそ和田小学校へ

Img_0952全学年の教育活動を参観してもらいました。(3年生 赤大豆の収穫)

Img_0949      大休みには「大阪を知ろう」コーナーを特別演出!

     「なんでやねん」の使い方を教えてもらいました!

Img_0944大阪について質問をしているところ お客様にどんどん質問しよう!

2024年11月 5日 (火)

11月5日(火)学校奨励賞をいただきました

11月2日(土)に福井県小学生読書感想文コンクールの表彰式が行われました。福井新聞社が主催の50回目の伝統あるコンクールです。和田小学校も多くの児童が作品を応募しました。その努力が認められたこと、かつ優秀な作品が多かったという理由で「学校奨励賞」をいただきました。子どもたちの力が一つになって栄誉ある賞をいただきました。

 本校では、朝の活動に読書タイムを位置づけたり、スクールプランにも図書館を活用した学習活動を年間10回以上行ったりするという目標をもって読書を活用した教育活動を行っています。毎週みんなで借りに行っている学級も多くあります。読書は、自分の世界が広がったり、今までの自分と変わったりすることができます。その変化を言葉に表し、自分の考えを再構築するのが読書感想文です。表現力を養うためにも最適な文章表現方法だと言えます。本校からは,学年で最も優れている最優秀賞に4年児童1名、入選に6年1名が表彰式に参加しました。よくがんばりました。そして、おめでとうございます。

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2024年10月29日 (火)

10月29日(火)4年生福祉体験

 10月29日、4年生が福祉体験を行いました。総合的な学習の時間で福祉について学んでいる4年生。これまで、高齢者への関わり方や障害者の方からお話をお聞きしたりして福祉への理解を深めてきました。今回は、実際に障害をもっている人の身になって考えることをめあてに、その人たちになりきって生活してみる体験を行いました。まずは、社会福祉協議会の方からお話を聞き、視覚障害者になるアイマスク体験、高齢者になりきって字を書いたり、細かい物をつまんだりする体験、車いす体験の3グループに分かれて体験しました。子どもたちは、これまで経験したことのない不自由さを感じたようです。今後、この体験をもとにして高齢者と体を動かしてふれあう体験を企画・実行していく予定です。

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車いすを動かす際の段差の乗り越え方を教えてもらいました

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自分で動かすのはコツがいります

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装具をつけて高齢者になりきって字を書きます

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周りが見えにくいことは怖いし足が前へ進まないんだ