1月31日、以前学校だよりでお知らせした通り、今使っているブログのサービスが本日で終わります。4月から、このブログサイトで学校のことをお知らせしていきましたが、別のブログサイトに変わります。準備期間のため、しばらくブログはお休みします。
長い間、このブログを読んでくださった方に感謝申し上げます。準備が整いましたら、また新たに始めたいと思いますのでその時にはどうぞよろしくお願い致します。
和田小 校長 嶋本享恵
1月30日に、6年生のなわとび大会が行われました。6年生にとっては最後の大会となりました。卒業間近で忙しい6年生ですが、休み時間等を使って地道に練習してきたようです。さすが最高学年、個人技では難易度の高い技に挑戦する子がたくさんいました。びゅんびゅんと飛んでいる友達の数を数えるのもなかなか至難の業です。また、クラス対抗の八の字跳びも行われました。途切れずに次々に跳んでいくのですが、前の子との間はほとんどありません。一体いつ練習したのだろうというくらいどのクラスも上手でした。失敗したとしても嫌なことを決して言わず、励ましあえる6年生、なんと素敵な姿に成長したのでしょう。寒い体育館でしたが、心はあったかでした。
1月10日、校長室で新春運試しが行われました。この企画は、冬休み前の全校朝礼で私(校長)から出した自由課題(冬休みは、日本の伝統文化にふれる機会が多いので、伝統文化のいわれを調べてこよう)にチャレンジした子におみくじを1枚引くチャンスがあるというものです。
きょうの休み時間に子どもたちは校長室に来ておみくじを引きました。おみくじを引くというだけでドキドキしますね。子どもは、おみくじに書いてある内容よりも大吉や中吉などの方に興味がるようです。ちなみに私もくじをひいてみました。結果は「大吉」あなたの夢が叶うかもしれないね! というものでした。ぜひとも叶ってほしいです。
2025年がどの子にとってもよい年であることを願います。
12月13日にふれあい集会で「たてわり読書」を楽しみました。1年生から6年生が縦割りで活動しているグループがあります。メンバーが所属する教室に集まり、高学年が低学年へ読み聞かせをしました。下の写真の様子を見ていただければ分かりますが、読む方も読んでもらう方も本の世界にどっぷり浸っています。高学年は、この日のために図書室で本を選び,読む練習も何回かしています。低学年も間近で読み聞かせをしてもらっておだやかな時間となりました。20分ほどの短い時間でしたが教室が温かなムードに包まれていました。教室から出て行く高学年の表情は,満足そうでした。誰かのために何かをする経験を繰り返していくと、どんどん上手になっていくのでしょうね。
12月12日(木)に、学校保健委員会が開かれました。学校保健委員会は、子どもの健康に関して課題になっている話題を中心に、学校・家庭・地域が一緒に考えたり学習したりする場です。今年度は「けがの予防と応急手当~大きなけがをゼロにしよう~」というテーマでした。本校のけがの現状をデータで示した後に応急手当の方法や保健委員の児童が考えたけがを減らす提案について発表しました。適度な運動、バランスのよい食事、早寝・早起きが自然治癒力を高めてくれるようです。学校医さんからは子どもの視野とけがの関係性について、薬剤師からは薬の有効的な使用についてのお話を伺いました。保護者の方にも参加していただき、よい機会となりました。子どもの身近にいる大人が一緒に学習することで、子どもの見方、子どもへの言葉がけも変わります。来年度は、より多くの保護者に参加してもらえるように働きかけたいと思います。
けがするときはどんな時? 演技上手な子どもたち